※方向キー(矢印)とスペースキー(おにぎり)で操作します。
[BackSpace]でリスタート、
[Delete]でオプション設定画面に戻ることができます。
選択画面はマウスの他、キーボードでも操作できます。方向キーで選択、Enterで変更、決定。
オプション画面で
[Shift]キーを押すと、キーコンフィグを行うことができます。
全体的にタイミングが遅い(速い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)て調整してください。
得点報告は
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そこは、戦場。
名無し祭'09参加作品です。
凄まじい勢いで展開するプログレ曲。
慣れないうちはその展開についていくことが大変なほどの激しさです。
しかしながら、力強い曲調にはそれを自然と思わせるだけのパワーを感じます。
譜面製作は大変そうでしたが、それでも作ってみたいと言う思いが上回りました。
万人受けよりも自らが最も楽しめると思える作品を。
そのようなコンセプトで、「自分が本気で取り組んだと思える作品」を目指しました。
完成した譜面だけを見れば、若干今までの自分らしくない部分も出てきたような気もします。
その分、製作者としての意地をかけた内容になっているつもりです。
難しくなってしまった感は否めませんが。
無難とはほど遠い譜面内容。
おにぎりや縦連、16分乱打が交錯する強烈な譜面です。
しかしながら決して難しくはなく、ある程度曲を理解すれば普通に押していけると思います。
総合的には旋律とリズムを切り替えつつ音を抜き足しする、曲を演奏する譜面というよりは曲で演奏する譜面。
旋律譜は流れるような運指を、リズム譜は曲を刻むような打鍵感を。
この辺はいつもどおりだと思います。
とにかくおにぎりの重さによっているところが大きいです。
その証拠に、どの矢印よりもおにぎりが多くなってます。
これについては、「叩く」という表現がぴったりくる譜面を考えたつもりです。
同時押しについても同様。多いですが、多すぎるとは思わせないように。
あえてHardのみで1譜面。
作品としては、プレイ回数に従って確実にスコアが上がっていくものに仕上げたつもりです。
自らの目標である「ゲーム性」へのこだわりを見ていただければと思います。
そういう意味で、フルコン、PFを狙ってもらえればとても嬉しいかなとも。
見どころは、終始脈動するかのように移り変わる譜面展開と、譜面の加速表現。
その表現には変速もフリーズアローも不要だと判断し、あえて一切を排除する方向で臨みました。
曲の不規則さが織りなす独特の雰囲気を、他の作品とは異なる楽しさに。
そういう方面での特徴が少しでも出ていればと。