セレスタイト






作曲者 MAX VEGETABLE氏  HP:- ヤサイノキモチ -
譜面情報 7key 2009/12/31公開
難易度 時間 矢印数 殿堂条件 備考
Special ☆×17 5:27 1423 - 合作

※左から順にS、D、F、Space、J、K、Lで操作します。
 [BackSpace]でリスタート、[Delete]でオプション設定画面に戻ることができます。
 選択画面はマウスの他、キーボードでも操作できます。方向キーで選択、Enterで変更、決定。
 オプション画面で[Shift]キーを押すと、キーコンフィグを行うことができます。
 全体的にタイミングが遅い(速い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)て調整してください。
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君と出逢い 過ごせたこの奇跡は
掛け替えのない セレスタイト


FUJI、izkdicが送る合作第4弾。
Dancing☆Onigiri Winter Festival参加作品です。

二人の「愛」を歌う、野菜PことMAX VEGETABLEさんのボーカロイド曲。
曲としての表現、歌詞、作品世界、いずれも強烈な作りこみを感じさせる楽曲です。
力ある歌を見事に歌う初音ミク、ストリングスとピアノが魅せる曲調、神がかり的な展開。
そしてここにあるのは、その楽曲を表現すべく2人の力を結集したダンおに作品です。


以下各製作者よりコメント。

<izkdic>

選曲担当4度目のizkdicです。
もう選曲担当n度目(n=合作回数)でいいんじゃね(謎

経緯は営業中と似たような部分があり、
「この曲で合作やってみたい」という思いから合作を提案、企画始動。
何やらでこれが実は夏祭りよりも前の話なんですが、
そのあと結局後手後手になり着手が11月になってからという体たらく。
FUJIさんには4カ月近く待ってもらうことになり何というか申し訳なかったです・・・

しかしながら、自分で提案しといてアレですが、ここまで制作難易度の高かった曲も久々だったような(何
個人譜面の制作の時点ですさまじく難航することに。
特に旋律譜の構成にここまで苦労することになるとは思わなかったです。
単純に拾うだけではどうにもならずリズムやらピアノやらいろいろ差し込んでどうにか体裁を保っていた感じでした。
「旋律譜の在り方」を改めて考えさせられた気がします。
しかしこのメロディー密度でここまで濃い曲が作れるなんて・・・(謎

そしてお互いの譜面チェックして「これどうなるんだー\(^o^)/」となったのも記憶に新しいです(殴
全体の傾向にも大きな差異があり、矢印数も200ほど差が付いている状態。
この先の議論がどうなるかというのは安易に予測しうるものでした。

個人部の時点で何というかアレなことになってます(謎
途中幾度となく自分を見失いかけ、そのために試行錯誤に頼った個所も多いですが、
とりあえず形にはなっていると信じたい\(^o^)/
いくらかに入っている速度変化に注意。譜面自体は一部を除いてそこまで難しくはないかと。

そして合作部はもう何というか。
譜面傾向決める時点から衝突具合が半端じゃなかったです(何
意見がすれ違うたびに立ち止まり、お互いが納得できるまで相談を繰り返し。
楽しみながら譜面談義をしているということも多いのですが、
今回は確実にその「楽しみながらできる領域」を逸脱していました(ry
とりあえず大間奏はまじでもう勘弁してー\(^o^)/\(^o^)/

譜面内容的には基本的に後半難易度上昇型です。
矢印は16分がポツポツ絡んでくるくらいですが、おにぎりは結構厄介。
成績的にはおにぎりが的確にさばけるかどうかが分かれ目になりそう。
長いですが終盤集中力切らさないように、比較的やさしい序盤は温存しておくのがよいでしょう(何

幾度とない衝突、相談、そして納得。
そうして形作られていったこの作品は、やっぱり僕の中では特別なものです。
約5分半ありますが、それだけプレイしてもらうだけの力はあると思います。
楽しんでいただければ幸い。

そして今回も相方のFUJIさんへ。何というか超絶お疲れ様でした(ry
こうして作品についてひたすら無心に語り合える仲間が居る、というのは、
こうやって合作をするたびに本当に素晴らしいことなんだと実感します。
お決まりの台詞になりましたが、今回も合作のお相手本当にありがとうございました!
あと例によって任せっぱなしになってしまい誠に申し訳ない\(^o^)/

なおこの作品はNo.94になりますが、「苦しんで死ぬ」とは一切関係ないので予めご諒承ください(殴


<FUJI>

例によってswf担当のFUJIです。izkdicさんとの合作は今回が4回目。
ボカロ曲ではステラマリン、営業中に続く3作目になりますね。
どんどん製作難易度が上がっていくのは一体なんなんでしょうか。

この譜面の製作については正直言ってあまり多くを語りたくないです。
というか言いたくなるようなことがないんです(謎)
苦難と苦闘の連続。幾多の困惑、葛藤、挫折、もどかしさ。
振り返れば、ここまで精神的に辛い製作もなかったと思います。

この原因は、ひとえに曲の素晴らしさによるものだと。
そのことが製作者に製作の難しさという難題を与えるのはある意味当然のこと。
そういう曲での製作には、それ相応の覚悟が必要だということなのでしょう。
無論、他の製作にも同様のことが言えることかなとは。

複雑かつ分かりにくい譜面で、しかも長いというどうしようもない作品ですが。
しかしながら、これ以上にこの曲を表現したダンおに作品は存在しえないと自分は思っています。
この曲と、ダンおに製作が大好きな2人による渾身の作品。
何かしら思ってもらえるところがあれば、製作者としては喜ばしいことです。
最後までプレイしてもらえればそれだけで御の字ですけれども(笑)

izkdicさんへ。
合作お疲れ様でした、そしてお付き合いありがとうございました。
今回言い出すとキリがないのでコメントはシンプルにまとめておきます。

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